特許
J-GLOBAL ID:200903043848995394

古紙回収袋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322990
公開番号(公開出願番号):特開2001-139037
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】古紙収納時には袋形状をなし、古紙収納後に容易に古紙を紐でしばった状態とすることができる古紙回収袋及びその製造方法を提供する。【解決手段】古紙収納時に長方形の底面が形成されるプラスチックフイルム製の古紙回収袋において、袋の上縁より底面に達する4組のミシン目を袋の四隅に有し、古紙収納後に該ミシン目で切断することにより、収納された古紙を結束するテープが袋の側面に形成される古紙回収袋、並びに、(1)チューブ状のフイルムの両側縁にV字形のガゼット部を有する帯状フイルムを形成し、(2)帯状フイルムの長手方向に表面フイルムとガゼット部フイルムを貫通する2本のミシン目を入れ、(3)熱溶着刃により各1枚の表面フイルムとガゼット部フイルムをハの字形に溶着し、(4)ハの字形の溶着線の上端において、帯状フイルムの幅方向に平行な2本の溶着線により溶着し、(5)ハの字形の溶着線が袋の底部となるように切断する古紙回収袋の製造方法。
請求項(抜粋):
古紙収納時に長方形の底面が形成されるプラスチックフイルム製の古紙回収袋において、両側縁にガゼット部を有し、下縁が袋の幅方向に平行な2本の下縁溶着線により直線状に溶着され、ガゼット部フイルムと袋表面フイルムの各1対が、袋下縁のガゼット内折り端から袋両側縁に達する傾斜溶着線により溶着され、袋両側縁からガゼット部の折り込み幅より狭い位置において、各2枚の袋表面フイルムとガゼット部フイルムを貫通し、袋上縁より袋下縁に達する1対の直線状のミシン目が設けられ、古紙収納時に袋上縁より縁底面に達する4組のミシン目が袋の四隅に形成され、古紙収納後に該ミシン目において切断することにより、収納された古紙を結束する十文字状のテープが袋の側面に形成されることを特徴とする古紙回収袋。
IPC (3件):
B65D 30/16 ,  B31B 1/14 321 ,  B65D 63/10
FI (3件):
B65D 30/16 A ,  B31B 1/14 321 ,  B65D 63/10 K
Fターム (24件):
3E064AA13 ,  3E064BA21 ,  3E064BC18 ,  3E064EA04 ,  3E064EA30 ,  3E064HN70 ,  3E075AA05 ,  3E075AA07 ,  3E075BA42 ,  3E075BB21 ,  3E075CA02 ,  3E075DB03 ,  3E075DB07 ,  3E075DB14 ,  3E075DB19 ,  3E075DD14 ,  3E075GA02 ,  3E075GA04 ,  3E085BB35 ,  3E085BC03 ,  3E085BD08 ,  3E085BE10 ,  3E085BG10 ,  3E085BH03

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