特許
J-GLOBAL ID:200903043850323883
アルミ電解コンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹沢 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-305638
公開番号(公開出願番号):特開2004-179621
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ESR(等価直列抵抗)とESL(等価直列インダクタンス)の低減化が実現できたアルミ電解コンデンサを提供すること。【解決手段】陽極引出しの陽極側リード端子3と、陰極引き出しの陰極側リード端子5を有するコンデンサ素子1と、該コンデンサ素子1が収納された有底外装ケース9と、該有底外装ケース9の開口部が封止された封口体ゴム8とを含むアルミ電解コンデンサにおいて、前記陽極側及び陰極側のリード端子3、5の数が、それぞれ2〜4の範囲内から選ばれる数の端子構造とされ、この複数端子構造によって、等価回路はESR(等価直列抵抗)・ESL(等価直列インダクタンス)が並列に配置されることから、ESR(等価直列抵抗)成分であるリード端子の抵抗及び箔とリード端子の接続抵抗が打ち消されるために、ESR(等価直列抵抗)の低減化ができ、リード端子のL(インダクタンス)の影響を無くすることができるためESL(等価直列インダクタンス)の低減化が可能となった。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
陽極及び陰極側リード端子を有するコンデンサ素子と、
該コンデンサ素子が収納された有底外装ケースと、
該有底外装ケースの開口部が封止された封口体ゴムと
を含むアルミ電解コンデンサにおいて、
前記陽極及び陰極側リード端子の数が、それぞれ2〜4の範囲内から選ばれる数の端子構造とされたアルミ電解コンデンサ。
IPC (5件):
H01G9/008
, H01G9/028
, H01G9/035
, H01G9/10
, H01G9/14
FI (6件):
H01G9/04 349
, H01G9/10 C
, H01G9/14 A
, H01G9/02 311
, H01G9/02 331E
, H01G9/02 331A
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