特許
J-GLOBAL ID:200903043851387176

開き戸のストッパー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268081
公開番号(公開出願番号):特開2001-090420
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【目的】掃除等の邪魔にならずしかも開き状態で開き戸の開閉を拘束する。【構成】本発明に係る開き戸のストッパー構造は、開き戸11の下面に形成された収納凹部12に揺動体13を設けて該揺動体を揺動させる操作ノブ14を開き戸11の側面に設けるとともに、床15には係止用磁性体16と復帰用磁性体17とを設けてあり、係止用磁性体16は、揺動体13に設けられた第1の磁性体からの吸引力で上昇して床面から突出し、その上昇位置にて収納凹部12の開口に嵌入されて開き戸11の開閉を拘束するとともに、復帰用磁性体17は、揺動体13に設けられた第2の磁性体に反発力を作用させることで揺動体13を揺動させて元の位置に復帰させるようになっている。
請求項(抜粋):
第1の磁性体及び第2の磁性体が所定の配置角度で配置されそれらの取り合い箇所近傍を中心として水平軸線廻りに揺動自在な揺動体を開き戸の下面に形成された収納凹部に設けるとともに前記揺動体を揺動させる操作ノブを前記開き戸の側面に設け、前記開き戸を開いた状態で該開き戸の下面に対向する位置であって前記第1の磁性体が水平姿勢となる揺動状態で該第1の磁性体と対向する位置の床に前記第1の磁性体との間で吸引力が作用する係止用磁性体を上下動自在に埋設し、その上昇位置にて前記収納凹部の開口に嵌入されるようにするとともに、前記開き戸を閉じた状態で該開き戸の下面に対向する位置であって前記第2の磁性体が水平姿勢となる揺動状態で該第2の磁性体と対向する位置の床に前記第2の磁性体との間で反発力が作用する復帰用磁性体を取り付けたことを特徴とする開き戸のストッパー構造。

前のページに戻る