特許
J-GLOBAL ID:200903043852878548

データ伝送装置、データ伝送システム、データ伝送方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204650
公開番号(公開出願番号):特開平11-055343
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、情報機器間や携帯電子機器間におけるデータ通信中に、一方の機器がバッテリー電圧の下降等の原因で通信動作が維持できないと判断したとき、他方の機器に対してバッテリー警告情報を送信し、相手機器はバッテリー警告を受信した後、直ちに確認の情報を一方の機器に送信し、両機器間で通信終了動作に入って無為な通信動作をなくし、無駄な電力消費を軽減するデータ伝送装置、データ伝送システム、データ伝送方法及び記憶媒体を提供することである。【解決手段】 送信側デジタルカメラA内の通信制御部36は、データ通信中に受信側デジタルカメラBからLOW BATT信号を受信すると、データ送信の継続が不可能であることを認識し、そのLOW BATT信号を受信したことを示す確認通知コマンドを相手先のデジタルカメラに対して送信した後、相手先のデジタルカメラからの受信終了通知コマンドを受信すると、直ちに当該データ通信処理を終了する処理を実行する。
請求項(抜粋):
外部機器との間でデータ伝送手順を実行して、当該外部機器にデータを伝送するデータ伝送装置において、自己の電源電圧を監視する電圧監視手段と、前記外部機器へのデータ伝送に際して、前記電圧監視手段により監視される電源電圧が所定値に降下すると、該電圧降下を示す警告情報を外部機器に送信し、前記外部機器から電源電圧の電圧降下を示す警告情報を受信すると、該警告情報を確認したことを示す確認情報を当該外部機器に送信する通信手段と、この通信手段により外部機器に前記警告情報あるいは前記確認情報が送信された場合、当該外部機器との間で前記データ伝送を中止する伝送中止手順を該通信手段により実行させる制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04L 29/00 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/02 335
FI (4件):
H04L 13/00 T ,  G06F 13/00 301 Y ,  G06F 13/00 351 M ,  G06F 15/02 335 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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