特許

J-GLOBAL ID：200903043852992162

積層パッケージ材料、その製造方法およびパッケージ

発明者： サルステ、マチ ,  ペンチネン、タパニ ,  イェルヴィネン、ヤリーナ ,  サルミネン、リスト ,  メーテ、テルツ ,  クーポ、ツオモ
出願人/特許権者： エンソ オサケ ユキチュア
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-506603
公開番号（公開出願番号）：特表2001-505142
出願日： 1997年06月25日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】本発明は、ミルク、クリーム、ジュースカートンのような液体食品用のヒートシール可能なパッケージに使用するのにとくに好適な積層包装材料、前記材料の製造方法、および前記材料から製造される食品パッケージに関する。前記材料は、紙または板紙のコアー、EVOHおよびポリアミドの酸素および香気防止バリヤー層を有して成り;本発明は、EVOH層5およびポリアミド層4が中間接着剤層を介さずに直接的に互いに接合され、バリヤー層およびコアー3が、前記材料の両面のポリマーヒートシール層2、7の間に挟まれることを特徴とする。少なくとも前記バリヤー層4、5の材料が溶融状態において互いに接して配置され、1つのウェブとしてコアー3に向けられるような押し出しによって、前記材料が製造される。

請求項（抜粋）：

紙または板紙のコア、エチレン-ビニルアルコール共重合体およびポリアミド層の酸素と香気バリヤー層からなる、とくにヒートシール可能な液体食品パッケージ用積層パッケージ材料であって、エチレン-ビニルアルコール共重合体層と、ポリアミド層が界面接着層なしに互いに接合し、その材料は両側にポリマーヒートシール層を有し、コアと前記バリヤー層がヒートシール層の間に位置することを特徴とする積層パッケージ材料。

IPC (4件)：

B32B 27/28 102 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/34 ,  B65D 65/40

FI (4件)：

B32B 27/28 102 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/34 ,  B65D 65/40 D

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特表平6-538840
  
• 特開平2-084331
  
• 多層構成フィルムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-023746   出願人：株式会社クラレ
• 特開平1-200953
  

審査官引用 (4件)

• 特表平6-538840
  
• 特開平2-084331
  
• 多層構成フィルムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-023746   出願人：株式会社クラレ
• 特開平1-200953