特許
J-GLOBAL ID:200903043854485969
色成分生成装置および色成分生成方法並びにこれを用いた多色画像撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254625
公開番号(公開出願番号):特開2001-078211
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の多色画像撮像装置では、各画素の不足色成分の感度信号レベルを生成する際に、その画素の受光色の感度信号レベルを用いて補正したとしても、高彩度の画像において白抜けや黒ずみなどの画質欠陥が発生してしまう場合があった。【解決手段】 高彩度の画像においては、上記画素の受光色の感度信号レベルを用いた補正量を制限するようにしたものである。
請求項(抜粋):
各画素の色情報として不足している色成分の信号レベルを生成する色成分生成装置において、上記画素の周囲の画素における上記不足色成分の信号レベルに基づいて当該画素のローパスフィルタ値を生成するローパスフィルタ手段と、当該画素の既知の色成分における当該画素の信号レベルと、当該既知の色成分における周囲の画素の信号レベルのローパスフィルタ値との比に応じた増幅値を演算する増幅値演算手段と、上記既知の色成分の信号レベルと上記不足色成分の信号レベルとの信号レベル差が大きければ大きいほど上記増幅値による上記不足色成分のローパスフィルタ値の補正量が小さくなるように当該増幅値と当該ローパスフィルタ値とを乗算する乗算手段と、当該乗算値を上記不足色成分の信号レベルとして出力する不足色成分出力手段とを備えることを特徴とする色成分生成装置。
FI (2件):
H04N 9/07 A
, H04N 9/07 C
Fターム (9件):
5C065BB30
, 5C065CC01
, 5C065DD02
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065GG03
, 5C065GG05
, 5C065GG18
, 5C065GG30
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