特許
J-GLOBAL ID:200903043854560235
燃料蒸気パージシステムの故障診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373914
公開番号(公開出願番号):特開2001-193581
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】故障診断時間の短縮化を図り、パージを効率的に行うことができる燃料蒸気パージシステムの故障診断装置を提供する。【解決手段】燃料タンク1内で発生する燃料蒸気はキャニスタ2に捕集され、捕集された燃料蒸気はパージ通路8を介して吸気通路9にパージされる。ECU10は、燃料タンク1及びキャニスタ2を密閉して測定した燃料タンク1内での燃料蒸気の発生量と、パージ経路の内圧と外圧との間に差圧を設けてパージ経路を密閉して測定した内圧の挙動とに基づいて穴開き診断を行う。燃料蒸気の発生量を測定する際に燃料タンク1内を大気圧にするが、燃料蒸気導入通路3と並列に設けられた第1圧力室47の逆止弁49が開弁し、キャニスタ2から第1圧力室47を介して燃料タンク1内に大量の大気が導入されて燃料タンク1内が速やかに大気圧になる。
請求項(抜粋):
燃料タンク内で発生する燃料蒸気をキャニスタに捕集し、その捕集した燃料蒸気を同燃料タンクを含むパージ経路を介して内燃機関の吸気通路へパージするようにした燃料蒸気パージシステムと、前記パージ経路の内圧と外圧との間に差圧を設けてパージ経路を密閉して測定した内圧の挙動と、前記パージ経路に大気圧を導入した後密閉して測定した燃料タンク内での燃料蒸気の発生量とに基づいてパージ経路の穴開き診断を行う診断手段とを備える燃料蒸気パージシステムの故障診断装置において、前記燃料タンク内での燃料蒸気の発生量の測定時に燃料タンク内に大気圧を導入するための大気圧導入手段を設けた燃料蒸気パージシステムの故障診断装置。
IPC (5件):
F02M 25/08
, B60K 15/077
, F02D 41/22 325
, F02D 45/00 345
, F02M 37/00 301
FI (8件):
F02M 25/08 Z
, F02M 25/08 D
, F02M 25/08 H
, F02M 25/08 L
, F02D 41/22 325 Z
, F02D 45/00 345 K
, F02M 37/00 301 H
, B60K 15/02 L
Fターム (31件):
3D038CA25
, 3D038CB01
, 3D038CC02
, 3G044BA22
, 3G044DA04
, 3G044EA18
, 3G044GA04
, 3G044GA24
, 3G084BA00
, 3G084BA27
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA05
, 3G084DA27
, 3G084EA05
, 3G084EA11
, 3G084EB11
, 3G084EB22
, 3G084FA00
, 3G301HA01
, 3G301HA14
, 3G301JA03
, 3G301JB09
, 3G301KA01
, 3G301KA02
, 3G301LA00
, 3G301NB03
, 3G301ND01
, 3G301ND17
, 3G301NE19
, 3G301PB00Z
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