特許

J-GLOBAL ID：200903043858061543

空気調和機

発明者： 加藤 忠広 ,  本田 秀雄
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-205156
公開番号（公開出願番号）：特開平6-054465
出願日： 1992年07月31日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】 深夜電力をバッテリへ充電するための専用充電器が不要な空気調和機を実現する。【構成】 コンバータ11で変換された直流電力によってバッテリ16を充電するため、充電器等の特別の機器は不要となり、コストを低減することができる。また、冷房負荷の下降に伴って検知手段21で検知された電流値が減少するとコンバータ11からバッテリ16への供給電力量を増加制御し、一方、冷房負荷の上昇に伴って検知手段21で検知された電流値が増大するとバッテリ16への供給電力量を低下制御するため、冷房機能を十分に発揮しつつ余剰の電力でバッテリ16を充電することが可能となる。

請求項（抜粋）：

第1の電源又は第2の電源から電源切換器を介して供給された交流電力を直流に変換するコンバータとこのコンバータで変換された直流電力を再度交流に変換するとともに出力周波数を変更するインバータとからなるインバータ装置を具備し、このインバータ装置によって圧縮機のモータを駆動してなる空気調和機において、上記コンバータで変換された直流電力によって充電開閉器を介して充電されるバッテリと、このバッテリ又は上記コンバータから上記インバータへの電力供給を切換える放電切換器と、上記モータに供給される電流値を検出する検知手段とを備え、上記モータが駆動されている場合に上記検知手段による検知電流値に対応して上記バッテリに供給する電力量を増加し又は減少する制御手段を設けたことを特徴とする空気調和機。

IPC (2件)：

H02J 7/34 ,  F24F 11/02 102

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-308136
  
• 特開平3-226233
  
• 特開平2-029809