特許
J-GLOBAL ID:200903043859201853

空気調和装置における未登録室内機追加装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257311
公開番号(公開出願番号):特開2007-071428
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】同一冷媒配管系の空気調和システムにおいて未登録室内機が存在する場合、自動的に室外機が未登録室内機の存在を認識し、登録を実施できるようにする事。【解決手段】室外機11が波高値制限部16により通信線50上に流れる信号の波高値を制限する一方で、室内機20が通信線50上を流れる信号の波高値を波高値検出部25により検出し、自らが登録か未登録かにより次の送信タイミングを変化させるか否かを決定し、室外機11は室内機からの応答時間により未登録室内機の有無の判定が可能となるため再度登録作業を行うことが可能となり、同一冷媒配管系に接続されている全ての室内機を登録することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室外受信部及び室外送信部より構成される室外通信装置と室外機全般を制御する室外機制御装置を有する室外機と、室内受信部及び室内送信部により構成される室内通信装置と室内機全般を制御する室内機制御装置を有する室内機を複数接続して同一冷媒系統を構成し、前記室外通信装置及び複数の前記室内通信装置に接続される通信線を同一の通信線を介して接続してなるポーリング方式を採用する空気調和システムにおいて、予め設定されたタイミングで波高値制限信号を波高値制限部に送る前記室外機制御装置と、前記室外機制御装置から波高値制限信号を受けた場合前記室外送信部から出力された信号を予め設定された期間波高値を制限し前記通信線に出力する波高値制限部とを備え、前記室内機は、前記通信線を流れる信号の波高値を検出し、予め設定されている波高値と比較し相違があるかどうかを出力する波高値比較部と、前記波高値比較部からの出力信号により、次の送信タイミングを変化させるか否かを決定する前記室内機制御装置とを備えることを特徴とする空気調和装置における未登録室内機追加装置。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102B ,  F24F11/02 103C
Fターム (6件):
3L060AA04 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE01 ,  3L061BA04 ,  3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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