特許

J-GLOBAL ID：200903043860793578

光ピックアップ及び光ディスク装置

発明者： 清澤 良行
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 慎史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-329411
公開番号（公開出願番号）：特開2002-133704
出願日： 2000年10月27日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】 高密度での情報の記録再生及び高転送レートが可能であって、かつ、小型・薄型・軽量な光ピックアップを提供する。【解決手段】 光源18から出射されて少なくとも1以上の光学部品8〜14が設けられた透明基板15に入射した光を光学部品8〜14を介して伝搬し、対物レンズ7及び第2のレンズ6を経て光情報記録媒体D上に光スポットとして集光する。これにより、対物レンズ7及び第2のレンズ6を経た光は光情報記録媒体D上では微小なスポット径に集光されることから、高密度での情報の記録再生ができるとともに、光を伝搬する光学部品8〜14を透明基板15に設けることにより、光ピックアップ2を小型・薄型・軽量化するとともに、光学部品8〜14の位置精度を高めることができる。また、対物レンズ7及び第2のレンズ6を透明基板15とは独立して設けるので、トラッキング及びフォーカシングの応答速度を高速化することができる。

請求項（抜粋）：

光情報記録媒体に対する情報の記録又は再生を光学的に行う光ピックアップであって、光を出射する光源と、少なくとも1以上の光学部品が配設され、前記光源から出射された光を前記光学部品を介して伝搬する光透過性の透明基板と、この透明基板を伝搬された光を収束する対物レンズと、この対物レンズに光軸を一致させて設けられるとともに前記光情報記録媒体の記録層に対して所定間隔を空けて設けられ、前記対物レンズによって収束された光を前記光情報記録媒体上に光スポットとして照射させる第2のレンズと、前記光情報記録媒体からの反射光を前記第2のレンズ、前記対物レンズ及び前記透明基板を介して受光する受光素子と、を備える光ピックアップ。

IPC (5件)：

G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00 ,  G02B 26/10 105 ,  G11B 7/12

FI (5件)：

G11B 7/135 Z ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00 H ,  G02B 26/10 105 A ,  G11B 7/12

Fターム (20件)：

2H045AG09 ,  2H045DA32 ,  2H049AA08 ,  2H049AA14 ,  2H049AA37 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  5D119AA04 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119CA06 ,  5D119CA09 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119FA05 ,  5D119JA11 ,  5D119JA34 ,  5D119JA44 ,  5D119JB02