特許
J-GLOBAL ID:200903043861285274

直交偏波多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040469
公開番号(公開出願番号):特開2004-253931
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】従来と同じ非偏波保持型タイプの光学部品を用い、構成を複雑化することなく複数の信号光の直交偏波多重を実現できる直交偏波多重伝送装置を提供する。【解決手段】波長が異なる複数の信号光の奇数信号光DATA1, DATA3, ... DATA(2n-1)を合成してランダム偏光である多重光5を生成する奇数チャネル合波器1と、偶数信号光DATA2, DATA4, ... DATA(2n)を合成してランダム偏光である多重光6を生成する偶数チャネル合波器2とを有する。多チャネル偏波制御器3aは多重光5を垂直方向の直線偏光多重光7に変換し、多チャネル偏波制御器3bは多重光6を水平方向の直線偏光多重光8に変換する。偏波合成器4は垂直偏波多重光7と水平偏波多重光8とを各偏光状態を維持したまま合波し、直交偏波多重光9を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長が異なる複数の信号光を入力し、隣接する信号光の偏波方向が互いに直交するように多重して伝送する装置において、 前記複数の信号光における奇数番目の信号光を合成して第1多重光を生成する第1合成手段と、 前記複数の信号光における偶数番目の信号光を合成して第2多重光を生成する第2合成手段と、 前記第1多重光を第1方向の直線偏光に変換して第1直線偏光多重光を生成する第1偏波制御手段と、 前記第2多重光を前記第1方向と直交する第2方向の直線偏光に変換して第2直線偏光多重光を生成する第2偏波制御手段と、 前記第1直線偏光多重光および前記第2直線偏光多重光を各偏光状態を維持しながら合波して前記直交偏波多重光を生成する偏波合成手段と、 を有することを特徴とする直交偏波多重伝送装置。
IPC (4件):
H04J14/00 ,  H04J14/02 ,  H04J14/04 ,  H04J14/06
FI (2件):
H04B9/00 F ,  H04B9/00 E
Fターム (12件):
5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AD02 ,  5K102AD15 ,  5K102PB01 ,  5K102PH21 ,  5K102PH22 ,  5K102PH31 ,  5K102PH42 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102RB01

前のページに戻る