特許
J-GLOBAL ID:200903043865704352

放電表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006701
公開番号(公開出願番号):特開平9-106767
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 放電電流を制限するようにした狭窄孔を備える狭窄孔板によって各画素毎の放電安定抵抗が容易に実現でき、表示陽極も全画素に共通な構成の簡単なもので良く、これによって、スペーサに塗布された蛍光体層の塗布面積が拡がり、蛍光体層の輝度と発光効率が改善された直流型抵抗メモリ方式の放電表示装置を得る。【解決手段】 隔壁7を介して互いに交叉するごとく近接して配されたそれぞれ複数の第1及び第2のアドレス電極9,10と、放電空間に挿入された、荷電粒子を複数の微小な狭窄孔5を通過させることによって、放電電流を制限するようにした絶縁体または金属板からなる狭窄孔板4と、内壁に蛍光体層3を塗布したスペーサ2と、全画素に共通な表示陽極1とを有し、複数の第1及び第2のアドレス電極9,10、狭窄孔板4、スペーサ並びに表示陽極を順次積層させて、放電ガスを有する管体内に封入する。
請求項(抜粋):
隔壁を介して互いに交差するごとく近接して配されたそれぞれ複数の第1及び第2のアドレス電極と、放電空間に挿入された、荷電粒子を複数の微小な狭窄孔を通過させることによって放電電流を制限するようにした絶縁体又は金属板からなる狭窄孔板と、内壁面に蛍光体を塗布したスペーサと、全画素に共通な表示陽極とを有し、上記複数の第1及び第2のアドレス電極、上記狭窄孔板、上記スペーサ並びに上記表示陽極を順次積層させて、放電ガスを有する管体内に封入されてなることを特徴とする放電表示装置。
IPC (2件):
H01J 17/04 ,  H01J 17/49
FI (2件):
H01J 17/04 ,  H01J 17/49 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特表昭59-502126
  • 特開昭52-119065
  • 特開昭52-020761
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審査官引用 (5件)
  • 特表昭59-502126
  • 特開昭52-119065
  • 特開昭52-020761
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