特許
J-GLOBAL ID:200903043867136777

ウォッシャノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041001
公開番号(公開出願番号):特開平10-236283
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 ノズル本体を覆う雪や氷等を効率良く溶かし、冬期においても、洗浄液をガラスに向けて適切に噴射することができるウォッシャノズルを提供する。【解決手段】 PTCヒータ15のうち洗浄液の噴射の向きと反対側に空隙16を形成する。これにより、PTCヒータ15が発生する熱の多くは、ノズル本体部11のうち車両フード2より内側に位置する部位より噴射孔14側の部位に伝わる。したがって、ノズル本体11を覆う雪や氷等を効率良く溶かすことができるので、ヒータ15およバッテリの大型化を防止しつつ、冬期においても、洗浄液をガラスに向けて適切に噴射することができる。
請求項(抜粋):
車両外板(2)に配設され、車両のガラス(1)に向けて洗浄液を噴射するウォッシャ装置に適用されるウォッシャノズルであって、前記洗浄液が流通する通路(12)を形成するノズル本体部(11)と、前記ノズル本体部(11)に配設され、通電することにより発熱する発熱体(15)と、前記ノズル本体部(11)のうち、前記通路(12)の下流に形成され、前記ガラス(1)に向けて開口する噴射孔(14)とを有し、前記ノズル本体部(11)のうち前記噴射孔(14)側の部位には、前記ノズル本体部(11)のうち前記車両外板(2)より車内側に位置する部位に比べて、前記発熱体(15)からの熱量が多く伝わるように構成されていることを特徴とするウォッシャノズル。
IPC (2件):
B60S 1/52 ,  B05B 1/10
FI (2件):
B60S 1/52 ,  B05B 1/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-068155
  • 特開昭61-068155
  • 特開平4-002550
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