特許
J-GLOBAL ID:200903043867414912

積層型フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309627
公開番号(公開出願番号):特開平6-140863
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 2つの入出力端子にそれぞれ第1の延長電極、第2の延長電極が接続され、各延長電極とコンデンサ用電極とがセラミックスを介して対向することによって入出力コンデンサが形成され、中心導体によって構成されるインダクタの開放端にコンデンサ用電極が接続され、コンデンサ用電極とグランド電極との間で共振コンデンサが形成され、ゼロ点形成用コンデンサを有する積層型フィルタにおいて、積層型フィルタの組み立て後に、ゼロ点形成用コンデンサの容量を調整することができる積層型フィルタを提供することを目的とするものである。【構成】 第1の延長電極の端部と第2の延長電極の端部とが、積層型フィルタの表面に設置されしかも近接対向し、この近接対向部分によって、ゼロ点形成用コンデンサを構成したものである。
請求項(抜粋):
2つの入出力端子にそれぞれ第1の延長電極、第2の延長電極が接続され、上記各延長電極とコンデンサ用電極とが誘電体を介して対向することによって、第1の入出力コンデンサと第2の入出力コンデンサとが形成され、中心導体によって構成されるインダクタの開放端に上記コンデンサ用電極が接続され、上記コンデンサ用電極とグランド電極との間で共振コンデンサが形成され、ゼロ点形成用コンデンサを有する積層型フィルタにおいて、上記第1の延長電極の端部と上記第2の延長電極の端部とが、上記積層型フィルタの表面に設置されしかも近接対向し、この近接対向部分によって、上記ゼロ点形成用コンデンサが構成されていることを特徴とする積層型フィルタ。
IPC (3件):
H03H 7/01 ,  H01F 15/00 ,  H01G 4/40 321

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