特許
J-GLOBAL ID:200903043867611149

システムのリスク診断方法及びプログラム並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380115
公開番号(公開出願番号):特開2003-186696
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】ソフトウェアに内在する潜在的問題を把握することでシステムのリスクの診断を行い、利用者に必要な情報を提供するとともに、トラブルを未然に防止する方法及びプログラム並びに装置を提供すること。【解決手段】リスク診断サーバが、リスク情報データベースからソフトウェアのバージョン毎に、確認されている問題点から想定されるリスクを定量化したリスクレベル情報を関連付けてなるソフトウェア・リスク情報を取り出して、クライアント端末に送信し、クライアント端末が、自装置側で使用するソフトウェアを特定するソフトウェア特定情報を取得し、前記ソフトウェア・リスク情報から、前記自装置側で使用するソフトウェア特定情報に適合するデータを抽出して、自己診断を行い、その結果を返送する。その後、リスク診断サーバが、前記自己診断の結果を出力する。
請求項(抜粋):
クライアント端末と、ソフトウェアを特定するソフトウェア特定情報毎に、確認されている問題点から想定されるリスクを定量化したリスクレベル情報を関連付けてなるリスク情報を格納するリスク情報データベースと、前記クライアント端末のリスクを診断するリスク診断サーバとを含むシステムにおける、システムのリスク診断方法であって、前記リスク診断サーバが、前記リスク情報データベースから前記リスク情報を取り出して、前記クライアント端末に対して、送信するステップ、を含み、前記クライアント端末が、自装置側で使用するソフトウェアを特定するソフトウェア特定情報を、取得するステップと、前記リスク情報から、前記自装置側で使用するソフトウェア特定情報に適合するデータを抽出して、自己診断を行うステップと、前記リスク診断サーバに対して、前記自己診断の結果を送信するステップと、を含み、前記リスク診断サーバが、前記クライアント端末から送信された自己診断の結果を出力するステップと、を含むこと、を特徴とするシステムのリスク診断方法。
IPC (2件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 11/22 360 M ,  G06F 9/06 610 Q
Fターム (6件):
5B048AA18 ,  5B048CC15 ,  5B076AB10 ,  5B076AB20 ,  5B076AC01 ,  5B076AC09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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