特許
J-GLOBAL ID:200903043868908005

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055180
公開番号(公開出願番号):特開平5-205176
出願日: 1983年06月07日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 第一と第二通信装置の間を2本の信号線で双方向の通信を可能とする通信装置に関し、据え付け時の労力低減と信頼性の向上を図る。【構成】 第一通信装置のガス漏れ警報装置7 ́と第二通信装置のガス遮断装置1 ́は二本の信号線8により接続する。そして、13は第二通信手段としての送受信装置で、また第一フォトカプラ10、第二フォトカプラ24で第一通信手段を構成する。そして、第一フォトカプラの受光素子のエミッタと第二フォトカプラの発光素子のアノードを接続し、また第一フォトカプラの受光素子のコレクタと第二フォトカプラの発光素子のカソードを接続する。したがって、第二通信装置1 ́は第一フォトカプラ10の受光素子のコレクタに電圧をかけて第一フォトカプラのオン・オフを検知し、第一通信装置7 ́からの信号を受信する。また、第二通信装置は第二フォトカプラ24の発光素子をオン・オフすることで、第一通信装置7 ́に信号を送信する。
請求項(抜粋):
第一通信手段を有する第一通信装置と、第二通信手段を有する第二通信装置を備え、第一通信装置は、2個のフォトカプラを有し、第一フォトカプラの受光素子のエミッタと第二フォトカプラの発光素子のアノードを接続した接続点Aと、前記第一フォトカプラの受光素子のコレクタと前記第二フォトカプラの発光素子のカソードを接続した接続点Bを有し、前記第一と第二通信手段間を接続点A、Bで接続した一対(2本)の信号線を介して双方向の通信をする通信装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-073250

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