特許
J-GLOBAL ID:200903043868948937

車両搭載型クレーンの旋回ロツク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013258
公開番号(公開出願番号):特開平5-116890
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クレーンブームの走行姿勢とは無関係に、小径の旋回ロックピンを用いて、クレーン基台上に旋回自在に支承されたクレーン上部旋回体がクレーン走行時に旋回するのを自動的に確実に防止しようとするものである。【構成】 車両搭載型クレーンの旋回ロック装置であって、クレーン基台上に旋回自在に支承されたクレーン上部旋回体を旋回駆動するクレーン基台上の旋回用モータの出力軸に固定連結されたウォーム旋回減速機のウォームシャフト8に複数個の半径方向ピン孔14が円周方向に離間して設けられ、減速機ケーシング15に設けた貫通孔を経て前記ピン孔にスプリング17のスプリング力によって挿入される旋回ロックピン18が設けられ、この旋回ロツクピンをスプリング力に抗してピン孔から引き抜いた位置に保持する手段が設けられている。
請求項(抜粋):
車両上に固定されるクレーン基台上に旋回自在に支承されたクレーン上部旋回体を旋回駆動するクレーン基台上の旋回用モータの出力軸に固定連結されたウォーム旋回減速機のウォームシャフトに円周方向に離間した複数個の半径方向ピン孔が設けられ、減速機ケーシングに設けた貫通孔を経て前記ピン孔にスプリングのスプリング力によって挿入される旋回ロックピンが設けられ、この旋回ロックピンをスプリング力に抗してピン孔から引き抜いて引き抜き位置に保持するピン引き抜き保持手段が設けられていることを特徴とする車両搭載型クレーンの旋回ロック装置。
IPC (3件):
B66C 23/94 ,  B60P 1/54 ,  B66C 23/44

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