特許
J-GLOBAL ID:200903043869980052

ログ管理装置、ログ管理方法及びログ管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200655
公開番号(公開出願番号):特開2006-023924
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 ログ管理装置において、機密性が高い蓄積情報への操作内容を含むログ情報を蓄積情報と同じく適切に保護する。【解決手段】 利用者の識別子と蓄積情報の識別子と蓄積情報に対する操作許可である操作権限とを関連付けて操作権限情報として記憶し、蓄積情報に対する利用者の操作内容と蓄積情報の識別子とを関連付けてログ情報として記憶しており、利用者からその識別子とログ情報から蓄積情報の識別子とを得て操作権限情報から操作権限を取得し(S13)、取得した操作権限が参照操作の操作権限を含むか否かを判断し(S14)、含むと判断した場合(S14のY)、ログ情報に対する参照操作を許可し(S15)、含まないと判断した場合(S14のN)、ログ情報に対する参照操作を拒絶するようにした(S16)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
蓄積情報に対して操作を行う利用者の識別子とその蓄積情報の識別子とその蓄積情報に対する操作許可である操作権限とを関連付けて操作権限情報として記憶し、前記蓄積情報に対する操作内容と前記蓄積情報の識別子とを関連付けてログ情報として記憶するログ管理装置において、 前記利用者からその利用者の識別子と前記ログ情報から前記蓄積情報の識別子とを取得する手段と、 取得した前記利用者の識別子と前記蓄積情報の識別子とに基づいて前記操作権限情報から前記操作権限を取得する手段と、 取得した前記操作権限が所定操作の操作権限を含んでいるか否かを判断する手段と、 前記操作権限が所定操作の操作権限を含んでいると判断した場合、前記ログ情報に対する前記所定操作を許可する手段と、 前記操作権限が所定操作の操作権限を含んでいないと判断した場合、前記ログ情報に対する前記所定操作を拒絶する手段と、 を備えることを特徴とするログ管理装置。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G06F 11/34
FI (5件):
G06F12/14 520B ,  G06F12/14 520P ,  G06F12/14 530A ,  G06F12/14 560B ,  G06F11/34 Z
Fターム (11件):
5B017AA02 ,  5B017AA03 ,  5B017AA04 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16 ,  5B042LA26 ,  5B042MA10 ,  5B042MB05 ,  5B042MC36 ,  5B042MC37
引用特許:
出願人引用 (1件)

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