特許
J-GLOBAL ID:200903043871685629

短冊材のめっき装置及び短冊材の搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185886
公開番号(公開出願番号):特開平11-106997
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 短冊材の全面にめっきを付ける必要がある場合等において、短冊材をめっき槽等の内部に通過させるための合理的な搬送装置を有するめっき装置及び搬送方法を提供する【解決手段】 本発明による短冊材のめっき装置は、アノード電極10とめっき液を含むめっき槽1の内部を通過するようにほぼ水平方向に張られた2本のワイヤ4を有する。2本のワイヤ4は水平方向に互いに接触するように保持され、その接触部の上側に形成された谷部に短冊材5の下辺が載置される。短冊材5の倒れを防止するガイドロッド7等によって短冊材5をほぼ垂直姿勢に保持した状態で2本のワイヤ4を同時に長手方向に移動することにより、めっき槽1の内部に短冊材5を通過させる。一対のガイドロッド7の下部に固定された一対のワイヤプーリによって2本のワイヤ4が保持される。
請求項(抜粋):
めっき槽の内部に短冊材を通過させることによって、前記短冊材のほぼ全面に電解めっきを施すめっき装置であって、前記めっき槽の内部を通過するようにほぼ水平方向に張られた2本のワイヤが水平方向に互いに接触し、前記2本のワイヤの接触部の上側に形成された谷部に前記短冊材の下辺を載置し、前記短冊材の倒れを防止する手段によって前記短冊材をほぼ垂直姿勢に保持した状態で前記2本のワイヤを同時に長手方向に移動することにより、前記めっき槽の内部に前記短冊材を通過させることを特徴とする短冊材のめっき装置。
IPC (5件):
C25D 17/00 ,  B65G 35/06 ,  B65G 49/02 ,  C25D 7/00 ,  C25D 17/06
FI (5件):
C25D 17/00 G ,  B65G 35/06 G ,  B65G 49/02 Z ,  C25D 7/00 S ,  C25D 17/06 H

前のページに戻る