特許
J-GLOBAL ID:200903043871813686

金属ストリップ鋳造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113078
公開番号(公開出願番号):特開平7-132350
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 エネルギー消費を抑えると共に生産コストを低減し得るようにする。【構成】 鋳造ロール16間に、先ず金属の液相温度よりも高い溶湯を注湯して予熱を行わせ、次に、前記溶湯よりも温度の低い溶湯を注湯するようにする。
請求項(抜粋):
1対の鋳造ロール(16)間のニップにニップの上に配置された供給ノズル(19b)を通して注湯して、ニップのすぐ上の鋳造ロール(16)の鋳造表面に保持された溶融金属(湯)の鋳造プールを形成し、鋳造ロール(16)を回転して凝固したストリップ(20)をニップから下へ送出する金属ストリップ(20)を鋳造する方法であって、金属の液相温度よりも高い第一温度の第一バッチを供給ノズル(19b)を通して鋳造ロール(16)間のニップに注湯することにより、またそのあと、前記第一温度よりも低い第二温度の第二バッチを供給ノズル(19b)を通して鋳造ロール(16)間のニップに注湯することによって、鋳造プールを形成することを特徴とする、金属ストリップ鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/06 330 ,  B22D 11/10 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-270036
  • 特開昭60-006255
  • 特開昭59-107755

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