特許
J-GLOBAL ID:200903043872151474

ガイドレール給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178878
公開番号(公開出願番号):特開2000-007250
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 本体ケース内の保油シート部材から潤滑油が過剰に供給されるのを防止したガイドレール給油装置の提供。【解決手段】 本体ケース7内に複数枚の保油シート部材8を積層配置し、これら保油シート部材8は、ガイドレール1のガイド面1Aに接触する強化繊維部材21a〜21cを有する接触型保油シート部材8aと、この接触型保油シート部材8aと交互に積層すると共に、ガイド面1Aに接触しないように大きくしたガイドレール挿入用切欠き部24を形成した非接触型保油シート部材6bと、最下部に配置しガイド面1Aに接触しないように大きくしたガイドレール挿入用切欠き部24を形成した非接触型保油シート部材8cとから構成した。
請求項(抜粋):
ガイドレールのガイド面に対応する部分にガイドレール遊挿用凹部を有する本体ケース内に、上記ガイドレール遊挿用凹部に対応してガイドレール挿入用切欠き部を有する複数枚の保油シート部材を積層配置したガイドレール給油装置において、上記保油シート部材は、上記ガイド面に接触しない大きさの上記ガイドレール挿入用切欠き部を形成した非接触型保油シート部材を上記本体ケースの最下部に配置し、この非接触型保油シート部材の上方部に、上記ガイドレール挿入用切欠き部を形成した部分に強化繊維部材を設けると共に、この強化繊維部材を上記ガイド面に接触させた接触型保油シート部材と、上記非接触型保油シート部材とを交互に積層して構成したことを特徴とするガイドレール給油装置。
Fターム (1件):
3F305EA02

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