特許
J-GLOBAL ID:200903043872518653

繊維処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313330
公開番号(公開出願番号):特開2003-119672
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 生分解性繊維を水系で容易に処理することができ、環境に悪影響を与えずに、生分解性繊維の分解を促進又は遅延させることができる繊維処理剤を提供する。【解決手段】 生分解性を有する繊維を水系で処理できる、生分解性樹脂エマルジョンからなる繊維処理剤において、生分解性樹脂エマルジョンが、ポリエステル系生分解性樹脂を乳化剤で乳化してなり、前記樹脂中のカルボン酸がアルカリ性物質で中和された樹脂エマルジョンであり、生分解性を有する繊維の表面の一部又は全部を前記樹脂エマルジョン中の生分解性樹脂で被覆することにより、前記繊維の生分解を促進または遅延させるものとする。
請求項(抜粋):
生分解性を有する繊維を水系で処理できる、生分解性樹脂エマルジョンからなる繊維処理剤であって、生分解性樹脂エマルジョンが、ポリエステル系生分解性樹脂を乳化剤で乳化してなり、前記樹脂中のカルボン酸がアルカリ性物質で中和された樹脂エマルジョンであり、生分解性を有する繊維の表面の一部又は全部を前記樹脂エマルジョン中の生分解性樹脂で被覆することにより、前記繊維の生分解を促進または遅延させることを特徴とする繊維処理剤。
IPC (4件):
D06M 15/507 ZBP ,  C08J 3/03 CFD ,  C08J 3/075 CFD ,  C08L 67:00
FI (3件):
C08L 67:00 ,  D06M 15/507 ZBP Z ,  C08J 3/03 CFD
Fターム (19件):
4F070AA47 ,  4F070AB01 ,  4F070AC38 ,  4F070AC43 ,  4F070AC55 ,  4F070AC57 ,  4F070AE14 ,  4F070CA01 ,  4F070CB01 ,  4L033AA02 ,  4L033AA03 ,  4L033AA07 ,  4L033AA08 ,  4L033AB01 ,  4L033AB05 ,  4L033AB06 ,  4L033AB07 ,  4L033AC15 ,  4L033CA45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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