特許
J-GLOBAL ID:200903043873285873

分散補償光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004862
公開番号(公開出願番号):特開2003-207674
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 異種光ファイバとの接続損失が低い分散補償光ファイバを提供する。【解決手段】 コア1の外周を第1クラッド層2〜第4クラッド層5で順次覆って4重クラッド層構造とし、コア1の比屈折率差Δn1と第2クラッド層3の比屈折率差Δn3とを第4クラッド層5の比屈折率差Δn0より大きくし、第1クラッド層2の比屈折率差Δn2と第3クラッド層4の比屈折率差Δn4とを第4クラッド層5の比屈折率差Δn0より小さくすることにより、MFDを大きくすることができるので、異種光ファイバとの接続時に生じる接続損失を低く抑えることができる。
請求項(抜粋):
コアと、該コアを覆う第1クラッド層と、第1クラッド層を覆う第2クラッド層と、第2クラッド層を覆う第3クラッド層と、第3クラッド層を覆う第4クラッド層とを備えた分散補償光ファイバであって、上記コアの比屈折率差Δn1と第2クラッド層の比屈折率差Δn3とを第4クラッド層の比屈折率差Δn0より大きくし、第1クラッド層の比屈折率差Δn2と第3クラッド層の比屈折率差Δn4とを第4クラッド層の比屈折率差Δn0より小さくすることにより、波長1550nmでの分散スロープを-0.18〜-0.12ps/nm2/kmとし、波長分散を-50〜-40ps/nm/kmとし、モードフィールド径を6.0μm以上としたことを特徴とする分散補償光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/16
FI (2件):
G02B 6/22 ,  G02B 6/16
Fターム (9件):
2H050AB05X ,  2H050AB10Y ,  2H050AC09 ,  2H050AC15 ,  2H050AC36 ,  2H050AC38 ,  2H050AC73 ,  2H050AC76 ,  2H050AD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る