特許
J-GLOBAL ID:200903043874911689

長さ調節可能な取つ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329630
公開番号(公開出願番号):特開平5-137456
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 庭園用刈り込み装置等に用いられる取っ手であって長さの調節が可能なものを提供する。【構成】 取っ手は、これに取り付けられている機械的動力伝達装置により、その長手方向軸に平行な相手方に対して移動するように、摺動自在に係合する2個の細長い構造的要素を有しており、又、その長手方向軸に平行な相手方に対して移動しうるように、係合された細長い要素も有している。動力伝達装置の長さは、取っ手の長さを調節するに伴って、自動的に調節される。かくして、1つの回転式伝達装置が開示されている。
請求項(抜粋):
長さの調節可能な機械的動力伝達装置を備えた長さ調節可能な取っ手であって、該取っ手は第1及び第2の長手方向軸を有し、相互間の相対運動が前記長手方向軸に平行となるように、摺動自在に相互接合された第1及び第2の構造的要素、及び、前記要素の相対的位置を相手方に対して解錠可能なように施錠するための手段を有し、前記機械的動力伝達装置は、第3及び第4の長手方向軸を有する第1及び第2の伝達要素を有しており、前記第1、第2、第3及び第4の長手方向軸は平行であり、前記第1の伝達要素は、前記第1の構造的要素に取りつけられており、前記第2の伝達要素は、前記第2の構造的要素に取りつけられており、前記第1及び第2の伝達要素は、動力を伝達するための相互接合手段によって、摺動自在に相互接合されており、前記相互接合手段によって、前記長手方向軸に平行な前記伝達要素間の相対運動が可能となり、これによって、前記長さの調節可能な機械的動力伝達装置の長さが、長さの調節可能な構造体の長さが調節された時に、自動的に調節されることを特徴とする長さ調節可能な取っ手。

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