特許
J-GLOBAL ID:200903043877742292

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326688
公開番号(公開出願番号):特開平6-175939
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 装置のみならず可搬性記憶媒体を含めたシステム全体のタイムリーな予防保守を実現することが可能な情報処理システムを提供する。【構成】 サービスプロセッサ2,メインプロセッサ4,フロッピィディスクドライブ3などを含む磁気テープ制御装置1と、その配下で、ホストコンピュータ9との間で授受されるデータの磁気テープ媒体に対する記録/再生動作を行う複数の磁気テープデッキ5と、通信回線6を介してサービスプロセッサ2に接続される保守センタ8からなる情報処理システムにおいて、フロッピィディスクドライブ3に格納されたエラー情報管理手段としての各種テーブルに、個々の磁気テープデッキ5および磁気テープ媒体に関する障害情報を蓄積し、当該障害情報に基づいて、エラーが磁気テープデッキ5に起因するか、磁気テープ媒体に起因するかを弁別する制御論理をサービスプロセッサ2に設けた。
請求項(抜粋):
サービスプロセッサを内蔵した入出力制御装置と、この入出力制御装置に接続され、前記入出力制御装置を介して上位装置との間で授受される情報の可搬性記憶媒体に対する記録/再生動作を行う入出力装置と、前記サービスプロセッサと保守センタとを接続する通信手段とからなる情報処理システムであって、前記入出力装置における前記記録/再生動作のエラー情報を監視し、個々の前記入出力装置の識別情報および個々の前記可搬性記憶媒体の識別情報および経時変化情報の少なくとも一つを含む形式で蓄積するエラー情報管理手段と、このエラー情報管理手段に蓄積された前記エラー情報に基づいて、個々の前記入出力装置および前記可搬性記憶媒体のいずれがエラー要因かを判別する第1の操作、および不良の前記入出力装置または前記可搬性記憶媒体を特定する第2の操作の少なくとも一方の操作を行う制御論理とを備えたことを特徴とする情報処理システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/22 350 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/34
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭52-080754
  • 特開昭61-166637
  • 特開昭58-115560
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭52-080754
  • 特開昭61-166637
  • 特開昭58-115560
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