特許
J-GLOBAL ID:200903043877751798
VTRの操作システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243194
公開番号(公開出願番号):特開平5-083411
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 電話機の操作で自宅等のVTRで受信される放送音声を聞き、録画の設定/停止操作あるいはタイマー録画の設定操作等を行う。【構成】 入出力部1よりの所要回数の呼出信号にてフック制御部2を介しオフフックし、入力される暗証番号またはVTR制御のためのダイヤル信号をダイヤル信号検出部3で検出する。検出された信号は識別部5に入力し、記憶部4より読み出した暗証番号と比較し、一致した場合、VTRの制御のための信号を識別する。この識別に基づいて、VTR制御部6を介しVTRを受信チャンネル選択設定、録画開始/録画終了、あるいはタイマー録画の設定等に制御する。また、ダイヤル操作で放送の音声をモニタするための信号を入力した場合、識別部の識別に基づき放送音声入力部7を介しVTRで受信中の音声を入力し、入出力部を介し電話回線に接続されている電話機に送出する。
請求項(抜粋):
電話回線よりの所要の呼び出し信号にてオフフックするフック制御部と、ダイヤル信号を検出するダイヤル信号検出部と、暗証番号およびVTRの制御信号等を記憶する記憶部と、ダイヤル信号検出部よりの信号を記憶部より読み出したデータと比較し、暗証番号の一致にて制御信号の識別を行う識別部と、識別部よりの信号等に基づきVTRの制御を行うVTR制御部と、識別部よりの信号に基づき電話回線に送出するためのVTRで受信した放送音声を入力する放送音声入力部と、前記フック制御部、ダイヤル信号検出部、記憶部、識別部、VTR制御部および放送音声入力部を制御する制御部とでなり、電話回線を介しての放送音声より番組を判断しダイヤル操作でVTRを操作するように構成したVTRの操作システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 301
, H04N 5/782
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