特許
J-GLOBAL ID：200903043877761629
画像形成装置
出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックス株式会社 について
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-024916
公開番号（公開出願番号）：特開平11-224036
出願日： 1998年02月05日
公開日（公表日）： 1999年08月17日
要約：
【要約】【課題】 記録媒体に画像形成処理するための熱源と他のコンポーネントとが接近して設けられた場合であっても、高い断熱効果を発揮してこのコンポーネントに熱源の悪影響が及ぶことがない画像形成装置を得る。【解決手段】 画像形成装置10の中間転写体用クリーナー50は、定着器14の加熱ローラ56に対向する装置ハウジング部分に断熱外壁66が設けられて二重構造となっている。断熱外壁66は、装置ハウジングよりも剛性の低い部材によって構成されている。したがって、断熱効果が得られるのみならず、断熱外壁66が熱膨張してもそれ自身が低剛性のために装置ハウジングに対して変形を及ぼす力が加わらない。これにより、中間転写体用クリーナー50のクリーニング部材60等の変形や位置精度の低下がなく、安定したクリーニング性能を確保することができる。
請求項（抜粋）：
記録媒体に画像形成処理するための熱源と他のコンポーネントとが接近して設けられた画像形成装置において、前記コンポーネントの前記熱源側の外壁を二重構造に構成すると共に、前記二重構造の外壁のうち外側の壁を他の外壁よりも剛性の低い部材で構成した、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved