特許
J-GLOBAL ID:200903043878279448

原子炉起動領域モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049133
公開番号(公開出願番号):特開平9-243754
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】炉心における原子炉起動領域モニタ検出器の炉出力監視機能に係る配置条件を満たすと共に、電源系統とバイパススイッチ数を効果的に増して同時バイパスのチャンネル数を増加することで、信頼性と保守点検の作業効率を向上した原子炉起動領域モニタ装置を提供する。【解決手段】請求項1記載の発明に係る原子炉起動領域モニタ装置は、原子炉の炉心1内に少なくとも炉心半径の監視能力を備えた8個の原子炉起動領域モニタ検出器3を炉心1の周辺及び中心近くに4個づつ配置して、炉中心からの放射線上で周辺と炉中心を越えた中心近くの2個を1組として4系統の異なる電源に接続すると共に、前記全原子炉起動領域モニタ検出器3を3組に分けて3個のバイパススイッチ11a〜11cに接続したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子炉の炉心内に少なくとも炉心半径の監視能力を備えた8個の原子炉起動領域モニタ検出器を炉心の周辺及び中心近くに4個づつ配置して、炉中心からの放射線上で周辺と炉中心を越えた中心近くの2個を1組として4系統の異なる電源に接続すると共に、前記全原子炉起動領域モニタ検出器を3組に分けて3個のバイパススイッチに接続したことを特徴とする原子炉起動領域モニタ装置。
IPC (2件):
G01T 3/00 ,  G21C 17/108
FI (2件):
G01T 3/00 D ,  G21C 17/10 G

前のページに戻る