特許
J-GLOBAL ID:200903043880000523

画像濃度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050348
公開番号(公開出願番号):特開平6-266190
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 電子写真プロセスの低濃度から高濃度まで濃度全域にわたって常に一定の濃度の画像を生成する画像濃度制御装置を提供する。【構成】 感光体を所定の帯電電圧に帯電させる帯電手段と、出力画像信号に応じて感光体に潜像を作成する露光手段と、潜像を所定の現像バイアス電圧に設定された現像剤によって可視像を作成する現像手段と、可視像を転写シートに転写する転写手段とを備えた電子写真プロセスにおいて、予め定めた複数個の基準出力画像濃度データに基づき帯電、露光、現像手段により感光体上に作成した複数個の可視像の出力濃度を検出する濃度検出手段と、濃度検出手段の出力に応じて、帯電、露光、現像手段への入力を変更するプロセス制御手段と、入力画像信号を濃度検出手段の出力に応じて出力画像信号に変換する濃度変換手段とを備えることにより、出力画像の濃度制御を出力濃度全域にわたって制御可能となる。
請求項(抜粋):
感光体を所定の帯電電圧に帯電させる帯電手段と、入力画像信号を任意の出力画像信号に変換する濃度変換手段と、前記出力画像信号に応じて前記感光体に潜像を作成する露光手段と、前記潜像を所定の現像バイアス電圧に設定された現像剤によって可視像を作成する現像手段と、前記可視像を転写シートに転写する転写手段とを備えた電子写真プロセスにおいて、予め定めた複数個の基準出力画像濃度データに基づき前記帯電、露光、現像手段により前記感光体上に作成した複数個の可視像の出力濃度を検出する濃度検出手段と、前記帯電、露光、現像手段への入力を任意に変化させるプロセス制御手段を有しており、前記プロセス制御手段が、前記帯電、露光、現像手段の入力を前記濃度検出手段の出力に応じて変化させ、前記濃度検出手段の複数個の出力の内のいくつかを予め定めた基準濃度にあわせ、前記濃度変換手段が、前記入力画像信号を前記濃度検出手段の出力に応じて前記出力画像信号に変換することを特徴とする画像濃度制御装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/52 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-267272
  • 特開平3-008994
  • 特開昭63-095471
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