特許
J-GLOBAL ID:200903043881857444

ハンダ付け検査修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315060
公開番号(公開出願番号):特開平5-308187
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 当初認識した画像データを用いて検査,修正,再検査を一連に施すことで、基板ハンダ付け工程の品質向上と省力化を図る。【構成】 基板を搬送する搬送路と、この搬送路に沿って順次、ハンダ部について画像認識によりブリッジ検査およびホール検査をおこなう検査機構と、検査機構により検出されたブリッジを分割修正を施し、あるいはホールにハンダ盛り修正を施す修正機構と、修正機構により修正を施した基板の各ハンダ部について再び検査を施す再検査機構とを設けた。
請求項(抜粋):
ハンダ面を上方に向けて基板を搬送する搬送路と、この搬送路の上方に設けられ、前記基板のハンダ部について前記ハンダ面からブリッジ検査およびホール検査をおこなう検査機構と、この検査機構の搬送方向下流側で前記搬送路の上方に設けられ、前記検査機構により検出されたブリッジを分割修正を施し、前記検出機構により検出されたホールにハンダ盛り修正を施す修正機構と、この修正機構の搬送方向下流側で前記搬送路の上方に設けられ、前記修正機構により修正を施した前記基板の前記ハンダ部について再び検査を施す再検査機構とを有し、前記検査機構および前記再検査機構には各々に、前記搬送路に対向して設けられた撮像手段と、前記搬送路に対向して設けられ、前記ハンダ面に所定方向から光を照射する第1の光源と、前記搬送路に対向してもしくは周傍に設けられ、前記ハンダ面に複数方向から光を照射する第2の光源と、前記第1の光源から光を照射して影部を検出することによりブリッジを検出し、前記第2の光源から光を照射して影部を検出することによりホールを検出する判別手段とが備えられ、前記修正機構には、前記搬送路の上方に吊持され、所定空間内を移動自在に形成されたアームと、このアームの下端に突設され水平方向に微動するヘラ状部材、およびこのヘラ状部材に隣接して設けられ前記ヘラ状部材の先端部近傍に向けて熱風を吹き付ける熱風ノズルと、前記アームの下端に設けられ前記不良部を加熱するハンダ鏝、およびこのハンダ鏝に隣接して設けられ前記ハンダ鏝の先端部に向けてハンダを供給するハンダ供給ノズルとが備えられていることを特徴とするハンダ付け検査修正装置。
IPC (2件):
H05K 3/34 ,  G01B 11/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-246191
  • 特開平2-268260

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