特許
J-GLOBAL ID:200903043884880188

ADSL用スプリッタ装置及び配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301001
公開番号(公開出願番号):特開2002-232922
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】加入者側ケーブルを介して伝送されてきた音声信号とデータ信号を分離し、音声信号は交換器側に、データ信号はDSLAM(Digital Subscriber Line Access Multiplexer)のようなデータ伝送装備に接続し、スプリッタをDSLAM装備から分離して配線構造を改善し、高密度化により構築費用を極小化する。【解決手段】伝送室の上部にADSL DSLAM装置1を設け、下部に主配線盤2を設け、線番側端子盤3からのジャンパ線6、交換器側端子盤からのジャンパ線及びDSLAM側からのケーブルを受容するスプリッタベースと、該スプリッタベース上に装着され、下部に挿入口が形成された多数のモジュール化されたIDC(Isolation Displacement Connector)型スプリッタ端子ブロック16と、スプリッタ端子ブロック16内に挿入され、音声信号は交換器側に、データ信号はDSLAM側に分離/接続させるジャック形の単位回線用分離型スプリッタ17を含むADSLスプリッタ装置。
請求項(抜粋):
伝送室の上部にはADSL(Asymmetrical Digital Subscriber Line)伝送装備であるDSLAM(Digital Subscriber Line Access Multiplexer)が設けられ、下部には主配線盤が設けられ、DSL(Digital Subscriber Line)ラインを介して伝送された、データ信号と音声信号が混じったADSL信号を音声信号とデータ信号にそれぞれ分離するためのADSL用スプリッタ装置であって、電話局内の主配線盤に設けられ、線番端子盤からのジャンパ線、交換器側端子盤からのジャンパ線及びDSLAM側からのケーブルを受容するスプリッタベースと、前記スプリッタベース上に装着され、下部に挿入口が形成された多数のモジュール化されたIDC(Isolation Displacement Connector)型スプリッタ端子ブロックと、前記端子ブロック内に挿入され、音声信号は交換器側に、データ信号はDSLAM側に信号を分離/接続させるジャック形の単位回線用分離型スプリッタを含むADSL用スプリッタ装置。
Fターム (3件):
5K073CC41 ,  5K073EE00 ,  5K073GG03

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