特許
J-GLOBAL ID:200903043887623534

プリント基板ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153754
公開番号(公開出願番号):特開平7-015156
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 バックワイヤリングボード上の任意の位置のコネクタにプリント基板が実装でき、かつ裏面側での誤実装を防止する。【構成】 プリント基板10は、共通配線用コネクタ11、22を介してバックワイヤリングボード21に実装される。共通配線用コネクタ11、22により、プリント基板10の共通配線のみがバックワイヤリングボード21に接続される。プリント基板10の固有の専用配線は専用配線用コネクタ12を介して裏面コネクタ31に接続される。バックワイヤリングボード21の貫通孔25を貫通するピン13は、専用配線用コネクタ12に隣接して設けられ、プリント基板10の種類に応じてその位置および数が設定される。裏面コネクタ31には、ピン13の位置および数に対応してピン挿入端子(不図示)が設けられる。
請求項(抜粋):
種類の異なる複数のプリント基板がそれぞれコネクタを介して表面に実装されるバックワイヤリングボードを有し、前記各プリント基板に共通の配線のみが前記バックワイヤリングボードに接続され、前記各プリント基板に固有の専用配線は前記バックワイヤリングボードの裏面に実装される接続手段に接続されるプリント基板ユニットにおいて、前記各コネクタは、前記共通の配線のみを前記各プリント基板と前記バックワイヤリングボードとの間で接続する共通配線用コネクタであり、前記バックワイヤリングボードには、前記各プリント基板の実装位置に対応してそれぞれ複数ずつの貫通孔が形成され、前記各プリント基板には、前記専用配線が接続された専用配線用コネクタが設けられるとともに、前記専用配線用コネクタに隣接して、前記バックワイヤリングボードに実装されたときに前記貫通孔を貫通して前記バックワイヤリングボードの裏面に露出可能なピンが、前記プリント基板の種類毎に異なる所定の位置に所定の数だけ設けられ、前記接続手段には、前記専用配線用コネクタに接続される接続部が設けられるとともに、前記ピンが挿入される穴が、前記各プリント基板のうち同種類のプリント基板と1対1で対応するように、所定の位置に所定の数だけ設けられていることを特徴とするプリント基板ユニット。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/68 303

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