特許
J-GLOBAL ID:200903043887633556

球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205584
公開番号(公開出願番号):特開平5-023422
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 球の流下を停止するストッパ機構に大きな負荷がかかることがなく、しかも、迅速な球の排出を行なえる球排出装置7を提供することを目的とする。【構成】 球が流下する流路17の途中にスプロケット18を設けるとともに、該スプロケット18の回転を停止、許容するストッパ機構23,24を設け、1単位排出数設定手段により設定した単位排出数に区切ってストッパ機構を作動させ、単位排出数に満たない端数については別途ストッパ機構を作動させる電気的制御装置を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
排出球を1個宛検出して計数することにより排出数の設定を変更可能な球排出装置において、球排出指令信号発生手段からの球排出指令信号の価値を、予め設定された排出単位数で割って排出単位数による排出回数を算出する排出単位数演算手段と、上記球排出指令信号の価値と排出単位数から排出単位数に満たない半端数を算出する半端数演算手段と、上記排出単位数を設定する1単位排出数設定手段と、排出球を1個宛検出する排出球検出手段と、上記1単位排出数設定手段に設定された1単位排出数ごとの排出制御を行なう単位排出制御手段と、上記半端数演算手段により算出された半端数の排出制御を行なう半端排出制御手段と、上記単位排出制御手段からの排出終了信号及び上記半端排出制御手段からの排出終了信号により上記球排出指令信号の価値に対する排出数を監視する総排出数演算手段と、上記球排出指令信号に対する排出開始可能信号を発する排出開始可能信号発生手段と、球の流出を阻止するストッパ機構と、上記ストッパ機構の作動を制御するストッパ機構駆動制御手段と、を備えていることを特徴とする球排出装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-088180
  • 特開昭63-065884
  • 特開平3-178681
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-088180
  • 特開昭63-065884
  • 特開平3-178681

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