特許
J-GLOBAL ID:200903043888515603
電流検出器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-154202
公開番号(公開出願番号):特開2006-329826
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 ロゴスキーコイルの原理を用いた検出部を有する電流検出器に関し、接合部分の密接状態を確実に保持して、測定精度が高く、安定した電流検出ができる電流検出器を得る。【解決手段】 検出部20の端面にコイル2と導電線3の接続部4及び出力線6の引出し部3aを嵌込みする嵌込み部1b,1dを設けて、接続部4及び引出し部3aを嵌込みし、この嵌込みによりコイル2と接続部4及び引出し部3aが突出せず、検出部20を被測定電流線18に巻付けたとき端面の接合が互いに密接するようになされ、さらに、接合部分に端面を着脱自在に保持する保持部材30を設けて、密接状態を確実に保持するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定電流線に対して着脱自在に巻付けできるように形成されたロゴスキーコイルの原理による検出部と、この検出部の出力線に接続されて出力信号を処理する信号処理部を備えたものにおいて、上記検出部は、可撓性を有する絶縁材料で形成された絶縁チューブの中に導電線を貫通させると共に、上記絶縁チューブの外周面に螺旋状にコイルを巻回して上記導電線の一端と上記コイルの一端を接続して他端を出力線とし、上記検出部の端面に上記コイルと導電線の接続部及び出力線の引出し部を嵌込みする嵌込み部を設けて接続部及び引出し部を嵌込みすることにより、上記検出部を被測定電流線に巻付けたとき端面の接合が互いに密接するように構成され、かつ、上記接合部分に上記端面の密接状態を着脱自在に保持する保持部材を設けたことを特徴とする電流検出器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2G025AA03
, 2G025AB14
, 2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電流検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-376784
出願人:電気興業株式会社
審査官引用 (1件)
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電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-341314
出願人:日置電機株式会社
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