特許
J-GLOBAL ID:200903043889807357

再生すべき少なくとも二つの文書のイメージデータを受信する、ページメモリを備えない平面用紙ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-541238
公開番号(公開出願番号):特表2001-520845
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】ファクシミリ装置(1)は、イメージデータ処理手段(11)と、印刷手段(15)と、駆動手段(26)とを備え、所定長のシート(31)が駆動手段(26)によって駆動され、シート(31)には、イメージデータ処理手段(11)によって処理された受信イメージデータが印刷手段によって印刷される。ファクシミリ装置は、再生すべき少なくとも二つの文書の伝送プロセス中に、再生すべき文書のイメージデータに従って全シート長ではなく所定のしきい値を越える印刷長にわたってシートに印刷を行った後であり、かつ、再生すべき次の文書のイメージデータの次の受信の前に、再生すべき次の文書のイメージデータの次の受信を遅延させる可活性化遅延手段(18)を有している。
請求項(抜粋):
再生すべき文書のイメージデータを所定長のシートに印刷するファクシミリ 装置であり、 以後に明記される手段、すなわち、 再生すべき文書のイメージデータを受信し、処理するイメージデータ処理手 段と、 再生すべき文書のイメージデータを所定長のシートに印刷する印刷手段と、 シートの印刷中その都度1枚のシートを駆動する駆動手段とを備えるファク シミリ装置であって、 再生すべき少なくとも二つの文書の伝送プロセス中に、当該印刷により再生 すべき文書のイメージデータに従って全シート長ではなく所定のしきい値を越 える印刷長にわたってシートを印刷した後であり、かつ、再生すべき次の文書 のイメージデータの次の受信の前に、該再生すべき次の文書のイメージデータ の次の受信を遅延させる可活性化遅延手段を備えたことを特徴とするファクシ ミリ装置。

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