特許
J-GLOBAL ID:200903043890196221

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139919
公開番号(公開出願番号):特開平10-331725
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、排気系から吸気マニホールドに再循環されるEGRガスの冷却用のEGRガス冷却装置に関し、伝熱面積を大きくし高い熱交換効率で、EGRガスを冷却することを目的とする。【解決手段】 排気ガスを吸気系に再循環させるEGR管路に、熱交換部23を収容する外筒21を配置するとともに、熱交換部23に接続されるの入口パイプ25と出口パイプ27とを外筒21に形成される貫通穴21a,21bに挿通し、外筒21のフランジ部33をEGR管路に接続してなるEGRガス冷却装置において、熱交換部23を、冷却水空間39を有する平坦形状の熱交換シェル41を冷却水流路43を介して複数積層するとともに、この熱交換シェル41の間に放熱フィン47を配置して構成し、最上層の熱交換シェル41の長手方向に所定間隔を置いて入口パイプ25と出口パイプ27とを接続してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
排気ガスを吸気系に再循環させるEGR管路に、長尺状の熱交換部(23)を収容する外筒(21)を配置するとともに、前記熱交換部(23)に接続される冷却水用の入口パイプ(25)と出口パイプ(27)とを前記外筒(21)に形成される貫通穴(21a,21b)に挿通し、前記外筒(21)の両端に形成されるフランジ部(33)を前記EGR管路に接続してなるEGRガス冷却装置において、前記熱交換部(23)を、冷却水空間(39)を有する平坦形状の熱交換シェル(41)を冷却水流路(43)を介して複数積層するとともに、この熱交換シェル(41)の間に放熱フィン(47)を配置して構成し、最上層の前記熱交換シェル(41)の長手方向に所定間隔を置いて前記入口パイプ(25)と出口パイプ(27)とを接続してなることを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F01P 3/18 ,  F01P 3/20
FI (3件):
F02M 25/07 580 E ,  F01P 3/18 U ,  F01P 3/20 F

前のページに戻る