特許
J-GLOBAL ID:200903043891421377
発電モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149066
公開番号(公開出願番号):特開2007-324148
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】熱電素子を利用した発電モジュールにおいて、熱電素子の放熱側を効率的に冷却して発電効率を向上させるとともに、シンプルな構造としてコストダウンを図る。【解決手段】発電モジュール10は、熱電素子11の放熱面に、金属板12と多孔質セラミックス13が順次積層された構成とされている。金属板11には導水管15が接続されており、導水管15の途中には、熱電素子11の受熱面の温度に応じて開閉するサーモバルブ14が設置されている。金属板12の表面には、導水管15を起点とする複数の導水溝が張り巡らされており、各導水溝の末端には、金属板12を板厚方向に貫通する貫通孔が設けられている。本発電モジュール10では、金属板12に形成された導水溝および貫通孔を介して多孔質セラミックス13に水Wを供給し、多孔質セラミックス13に浸透した水Wが気化する際に奪う気化熱Vを利用して熱電素子11の放熱面を冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面を受熱面とし、他方の面を放熱面とする熱電素子の放熱面に、金属板を介して多孔質セラミックスが配されてなり、
前記多孔質セラミックスに水を供給するための導水溝および貫通孔が前記金属板に形成されていることを特徴とする発電モジュール。
IPC (3件):
H01L 35/30
, H01L 31/042
, H02N 11/00
FI (3件):
H01L35/30
, H01L31/04 R
, H02N11/00 A
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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太陽光発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-259244
出願人:キヤノン株式会社
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太陽発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-086639
出願人:発紘電機株式会社
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太陽電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190290
出願人:シャープ株式会社
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