特許
J-GLOBAL ID:200903043892392281

自然循環式空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071591
公開番号(公開出願番号):特開平10-267323
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 配管系統が複雑になることなしに蒸発器(23,23,...)における液冷媒の圧力ヘッドを所定値に維持し得るようにする。【解決手段】 凝縮器(12)より低所に位置して複数の気液分離器(21,21,...)を設け、気液分離器(21,21,...)より低所に位置し且つ気液分離器(21,21,...)との間で所定の圧力ヘッド差が生じる高さに蒸発器(23,23,...)を配置する。気液分離器(21,21,...)における液冷媒の液面を液面調節手段(40)によって所定位置に調節し、気液分離器(21,21,...)と蒸発器(23,23,...)との圧力ヘッド差を所定値に維持する。
請求項(抜粋):
高所に配置された凝縮器(12)と、該凝縮器(12)より低所に位置して該凝縮器(12)に主液管(ML)及び主ガス管(MG)を介して接続され、且つ少なくとも異なる高さに配置された複数の気液分離器(21,21,...)と、該気液分離器(21,21,...)より低所に位置して該気液分離器(21,21,...)に供給液管(RL,RL,...)及び回収ガス管(RG,RG,...)を介して接続され、且つ気液分離器(21,21,...)との間で所定の圧力ヘッド差が生じる高さに配置された蒸発器(23,23,...)と、上記気液分離器(21,21,...)における液冷媒の液面を所定位置に調節する液面調節手段(40)とを備えていることを特徴とする自然循環式空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-252835
  • 特開昭63-116054
  • 特開昭63-116053
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