特許
J-GLOBAL ID:200903043894648780

ヒータ付きガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374338
公開番号(公開出願番号):特開2001-188058
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 有底筒状の検出素子とその内部に配置されるセラミックヒータとを備えたヒータ付きガスセンサにおいて、セラミックヒータにて検出素子の閉塞端部を均一に加熱するようにする。【解決手段】 ヒータ17の検出素子Sとの接触点Pから、パターン部52の端部までの間のヒータ17の長手方向に沿った距離Wを4mm以下、検出素子Sの内径R2と、ヒータ17の幅方向の長さR1との差分R2-R1を0.3mm以下で、比R1/R2が0.8以上、ヒータ17の長手方向に沿ったパターン部52の長さHと、ヒータ17の幅方向の長さR1との比H/R1を2.0以下、パターン部52の端部から、検出素子Sの閉塞端内壁までの間のヒータ17の長手方向に沿った距離Dと、検出素子の内径R2との比D/R2を1.5以下の範囲内に設定する。この結果、検出素子Sの閉塞端部を均一に加熱できるようになる。
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性固体電解質体を一端が閉塞し他端が開口した有底筒状に形成し、該固体電解質体の内外表面に多孔質電極を形成してなる検出素子と、長尺状のセラミック焼結体からなり、該セラミック焼結体の長手方向一端側に通電により発熱する発熱パターンからなる発熱部が埋設されたセラミックヒータと、を備え、前記セラミックヒータを、前記発熱部が形成された一端側周縁が前記検出素子の閉塞端側の内面に接触するよう、前記検出素子の内部に配置してなるヒータ付きガスセンサにおいて、前記セラミックヒータの前記検出素子との接触点から、該セラミックヒータに埋設された前記発熱部までの該セラミックヒータの長手方向に沿った距離Wが4mm以下であることを特徴とするヒータ付きガスセンサ。
Fターム (6件):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BF19 ,  2G004BH09 ,  2G004BJ02 ,  2G004BL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-157358
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-157358

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