特許
J-GLOBAL ID:200903043895451254

電源装置及びこれを用いた放電灯点灯装置、照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059031
公開番号(公開出願番号):特開平7-272876
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 可飽和電流トランスの1次巻線により負荷電流を検出し、検出された負荷電流に従い可飽和電流トランスの一対の2次巻線により一対の電圧駆動スイッチング素子の制御端子に制御信号を入力して負荷に対する出力電力を制御するようにした自励式ハーフブリッジ型のインバータ回路を備えた電源装置において、可飽和電流トランスに3次巻線を不要とするため、可飽和電流トランスの一方の2次巻線間に接続されて、その2次巻線間の電圧を直流化する直流化回路と直流化された電圧を平滑化する平滑コンデンサとインピーダンス可変回路とよりなり負荷状態に応じてインピーダンス可変回路を通る電流を制御する飽和時間制御回路を設けた構成とした場合に、起動時のオーバシュートをなくすこと。【構成】 起動時に飽和時間制御回路13中の平滑コンデンサC6 を充電する起動時充電回路19を設けた。
請求項(抜粋):
可飽和電流トランスの1次巻線により負荷電流を検出し、検出された負荷電流に従い前記可飽和電流トランスの一対の2次巻線により一対の電圧駆動スイッチング素子の制御端子に制御信号を入力して負荷に対する出力電力を制御するとともに、一方の前記電圧駆動スイッチング素子を他方の前記電圧駆動スイッチング素子に先行させてオンさせる起動回路を有する自励式ハーフブリッジ型のインバータ回路を備えた電源装置において、前記可飽和電流トランスの一方の前記2次巻線間に接続されて、その2次巻線間の電圧を直流化する直流化回路と直流化された電圧を平滑化する平滑コンデンサとインピーダンス可変回路とよりなり負荷状態に応じて前記インピーダンス可変回路を通る電流を制御する飽和時間制御回路を設け、起動時に前記平滑コンデンサを充電する起動時充電回路を設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48

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