特許
J-GLOBAL ID:200903043895574658

胃瘻形成管用可撓保持フランジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523641
公開番号(公開出願番号):特表平9-500796
出願日: 1994年01月06日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】胃瘻形成管(11)は、押しつぶし可能な内部保持フランジ(12)を有している。管(11)は、経皮的内視鏡技術またはその他の適当な技術によって患者の胃の内に挿入される。内部保持フランジ(12)は、設置処置中に患者の危険を緩和するばかりではなく、より両立した少ない外傷性の外部除去処置を許すことができるドーム形状になっている。
請求項(抜粋):
下記のものからなる胃瘻形成管。 a) カテーテル部材 該カテーテル部材は、患者の気孔内に定置され、かつ、末端と基端とを有している。前記基端は供給手段への取付けができるように患者から延びている。 b) フランジ 該フランジは、前記カテーテルの末端に装着されかつ胃瘻形成管を患者の定位置に保持する。該フランジはほぼ半球の形状をした可撓保持ドームを有し、該ドームに可変厚みを与えかつ該ドームの厚肉中央部分を設けた補強部によって安定化される。 前記胃瘻形成管は前記構成において、次のことを特徴とする。 i.最初の状態において、前記ドームは該胃瘻形成管の設置中に小形の形状に押しつぶされることができること。 ii.使用中に、前記ドームは患者の胃に順応しながら設置中の押しつぶされた状態から半球の形状を維持するように膨張し、これにより胃瘻形成管を胃内に固定すること。 iii.患者の胃から除去するさいに、前記ドームは均等に押しつぶれ、これにより患者への苦痛および外傷を緩和した状態で外部引抜処置による除去を容易にすること。
IPC (2件):
A61M 25/00 314 ,  A61M 5/14
FI (2件):
A61M 25/00 314 ,  A61M 5/14 Z

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