特許
J-GLOBAL ID:200903043896199664

可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188622
公開番号(公開出願番号):特開平10-018825
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 低油圧でのバルブモードのスムーズで高速な切替えが困難だった。【解決手段】 可変動弁機構1は、カムシャフト4に二種類のカム11,12を設け、ロッカシャフト2にロッカアームユニット3を揺動可能に挿着し、ロッカアームユニット3にローラ34を回転可能かつローラ軸方向に移動可能に取付け、ローラ34をローラ軸方向に移動させてカム11,12に選択的に当接させる油圧ピストン25をロッカアーム31に形成した油圧シリンダ室に往動及び復動可能に収容し、油圧シリンダ室に作動油を供給する油圧回路29,30を設けたものであって、油圧シリンダ室における油圧ピストン25の両端側にそれぞれ作動油を切替可能に供給できるように油圧回路29,30を構成し、もって油圧ピストン25の往動及び復動を共に油圧により行うようにした。
請求項(抜粋):
カムシャフトに二種類のカムを設け、ロッカシャフトにロッカアームを揺動可能に挿着し、該ロッカアームにローラを回転可能かつローラ軸方向に移動可能に取付け、該ローラをローラ軸方向に移動させて前記カムに選択的に当接させる油圧ピストンを前記ロッカアームに形成した油圧シリンダ室に往動及び復動可能に収容し、該油圧シリンダ室に作動油を供給する油圧回路を設けた可変動弁機構において、前記油圧シリンダ室における前記油圧ピストンの両端側にそれぞれ作動油を切替可能に供給できるように前記油圧回路を構成し、もって前記油圧ピストンの往動及び復動を共に油圧により行うようにしたことを特徴とする可変動弁機構。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18 ,  F01M 1/06
FI (4件):
F01L 13/00 301 G ,  F01L 1/18 N ,  F01L 1/18 A ,  F01M 1/06 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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