特許
J-GLOBAL ID:200903043897852906

物体の保護や装飾用の添付部材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194685
公開番号(公開出願番号):特開平7-042714
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 対象物を加工せずに対象物に迅速に取着でき、かつ損傷を生じることなく対象物から容易に取り外せる添付部材を提供する。【構成】 添付部材10は、本体12と、本体12の底面18の長手方向両端部近傍に設置される対面係合ファスナー部材20を備える。対面係合ファスナー部材20は、本体12に固定される基部22と、基部22に所定の離間配置で立設される複数の有頭突子24とを備える。有頭突子24は、基部22の表面から略直立状に突出する脚部26と、脚部26の先端に脚部26の外面から膨出する輪郭を有して形成される頭部28とを備える。添付部材10は、対面係合ファスナー部材20の有頭突子24と略同一の形状及び配置を有する複数の突子を備えた別体のファスナー部材を使用して、対象物の表面に脱着可能に取着される。
請求項(抜粋):
脚部及び該脚部の先端に連結される頭部をそれぞれに有する複数の突子を立設した物体の表面に、該突子を介して取着される添付部材であって、前記表面に添付物として係着される本体と、前記本体に一体的に突出形成される脚部及び該脚部の先端に連結される頭部をそれぞれに有して該本体に所定の離間配置で立設される複数の有頭突子を備え、該本体を前記表面に係着する係着手段、とを具備し、所与の圧力下で前記有頭突子を前記表面の前記突子に係合せしめることにより、前記表面に取着されることを特徴とする添付部材。
IPC (4件):
F16B 5/07 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/44 ,  B60R 13/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-238805
  • 組付構造を有する成形品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-108039   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開平1-238805
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