特許
J-GLOBAL ID:200903043900098975

心臓および血管の欠損の修復のための改良された閉塞材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322683
公開番号(公開出願番号):特開平5-237128
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 心臓及び血管の隔膜欠損を経皮経管腔修復するための改良された閉塞材を提供する。【構成】 この装置は、相互に固定された第一および第二の拡げ得る閉塞材から成り、各閉塞材はそれから放射状に拡がる長い支柱を有する中央ハブを持つ枠組を含む。この支柱は、支柱が生体内で長期間受ける最大の疲労応力を上回る疲労に耐性を有するように構成されている。このようにして、この装置は生体内で長期間暴露された後でも金属疲労の故障の起こる可能性は非常に低い。【効果】 本発明の閉塞材を用いることにより、装置に加わる応力が減少及び/又は均等に分布されるようにして、心臓や血管欠損を修復することができる。
請求項(抜粋):
修復されるべき欠損のそれよりも小さい初期断面構造と欠損のそれより大きい第二の拡大された構造を持つ第一の閉塞材、欠損のそれより大きい初期断面構造と第二の拡大された構造を持つ第二の閉塞材、および第一の閉塞材を第二の閉塞材に固定するための連結部、から成る隔膜欠損の経皮経管腔修復の装置であって、その第一の閉塞材またはその第二の閉塞材の少なくとも一つが、それから放射状に拡がる多数の長い支柱を持つ中央ハブから成る枠組を含み、その支柱の少なくとも一つは疲労に耐える手段を含み、その手段は生体内で支柱が受ける最大の疲労を上回る疲労に対する耐性を有することを特徴とする、隔膜欠損の経皮経管腔修復の装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 330 ,  A61B 17/00 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭58-027935
  • 特開平2-068052
  • 特開平3-151983
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