特許
J-GLOBAL ID:200903043902006938
ATMデータ伝送装置間における再送処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216383
公開番号(公開出願番号):特開平10-065675
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 セル単位での再送要求処理を実行する方式において、伝送効率の良いATMデータ伝送装置間における再送処理方式を提供する。【解決手段】 本発明のATMデータ伝送装置間における再送処理方式は、転送すべき情報パケットを送信側でセルと呼ばれる固定長のブロックに分割し、個々のセルに宛先などの制御情報などを付与して転送を行い受信側で元の情報パケットに復元するATM伝送方式において、受信側においては受信したセルをカウントするカウント手段と、受信側内部で受信セルを損失した場合にその損失を検知する検知手段と、カウント手段と検知手段により検出された損失セルだけを再送要求する再送要求手段と、送信側において、再送要求手段により要求されたセルだけを再送する再送手段を有する。
請求項(抜粋):
ATM伝送装置間における再送処理方式であって、処理された情報パケットをパケットデータとして記憶する送信メモリと、前記情報パケットを固定長のセル単位に分割し、個々のセルに宛先などの制御情報を付与して、ATMプロトコルを処理するATMコントローラと、前記ATMコントローラに含まれ前記パケットデータを受信側のATM伝送装置に送信する送信部と、前記ATMコントローラに含まれ前記パケットデータを送信側のATM伝送装置から受信する受信部と、前記受信部に含まれ、前記受信されたパケットデータを格納する受信FIFOと、前記FIFOに格納されたパケットデータを処理し、処理を終えたデータを記憶する受信メモリと、受信側において、受信したセルをカウントするカウント手段と、受信側内部で受信セルを損失した場合にその損失を検知する検知手段と、前記カウント手段と前記検知手段により検出された損失セルだけを再送要求する再送要求手段と、送信側において、前記再送要求手段により要求されたセルだけを再送する再送手段を有するATM伝送装置間における再送処理方式。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 1/16
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D
, H04L 1/16
, H04Q 3/00
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