特許
J-GLOBAL ID:200903043905004995

通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172935
公開番号(公開出願番号):特開平9-139690
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 遮音形トランシーバに電話接続機能を持たせ、高騒音下の現場で電話使用を可能にした通話システムの提供。【解決手段】 通話システムは中継装置1を経由して無線で同時通話可能に接続された複数の送受信機2を有し、この送受信機の使用者に連絡を行う表示装置7と送受信機を電話回線に接続する電話器接続装置4を備えている。送受信機には遮音形のヘッドセットを用いる。ヘッドセットにはマイク、スピーカ等からなる音声入出力部、通話に必要な信号処理を行う送受信機能部を設ける。電話送受信時には送受信機をケーブル8を介して電話器接続装置に接続し、外部との間で通話を行う。また電話番号を入力して外線または内線による通話を行う。本発明によれば、高騒音下の現場で電話をかけることができる。また必要に応じて複数の送受信機の使用者を交えて同時複数方向通話ができるため、電話のために現場を離れることによる能率低下を防げる。
請求項(抜粋):
中継装置と、該中継装置を経由して無線で同時複数方向通話可能に接続された複数の送受信機を有し、前記送受信機には遮音形のヘッドセットを用い、マイクロフォン、スピーカ等からなる音声入出力部、通話に必要な信号処理を行う送受信機能部からなる通信手段が人体または人体の周辺に装着、携帯される通話システムにおいて、前記中継装置に付帯された送受信機の使用者に警報や連絡を行う連絡手段を備え、前記中継装置は外部入力に応じた情報を前記連絡手段を介して全ての送受信機へ伝えることを特徴とする通話システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 構内用電子交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209688   出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開昭61-105951
  • 特開平1-162097
全件表示

前のページに戻る