特許
J-GLOBAL ID:200903043905495298

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283022
公開番号(公開出願番号):特開平5-119601
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 上搬送タイプの画像形成装置で、現像位置で感光体4と現像ローラ20とが下から上へ移動する如く回転し、ケーシング24の下側端部に基端が固定され先端が現像ローラ20の下側にトレーリング方向に接するトナー層厚規制部材19を有する現像装置で、現像ローラ下側の感光体と層厚規制部材の間の部分Cより落ちるトナーが機械内部に落下することを防止することを目的とする。【構成】 層厚規制部材19の下部にケーシング24端部に接続して落下トナー回収部27を設け、その底板の感光体側端部と感光体4との間にシール部材25を設ける。
請求項(抜粋):
現像装置ケーシング内に収容され、感光体に対向して設けられた現像開口を介して現像位置で下から上に移動する感光体に接触して下から上に移動するように回転する現像ローラと、ケーシング内に貯溜されアジテータにより撹拌されたトナーを現像ローラに補給する補給ローラと、上記ケーシングの現像開口下縁に一端が固定され他端が上記現像ローラの下側に摺接し、上記補給ローラにより現像ローラ上に補給されたトナーを薄層にする層厚規制部材とを有する現像装置において、上記の層厚規制部材の下部に、上記ケーシングの下側端部に接続して落下トナー回収部を設け、該回収部の底板の感光体側端部と感光体との間をシールするシール手段を設けたことを特徴とする現像装置。

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