特許
J-GLOBAL ID:200903043907295776

ガラス板を曲げかつ焼入れする方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-516921
公開番号(公開出願番号):特表2001-520166
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】本発明はガラス板を成形フレーム(1)により所望の形状に曲げることからなるガラス板の曲げ及び焼戻し方法に関する。同一の成形フレーム(1)が用いられ、曲げられたガラス板の両側面の全表面を曲げ部署の直ぐ後に続く焼戻し部署で吹出しノズルが設けられた吹出し箱により冷却空気を吹出すことにより冷却する。全表面の冷却の間、成形フレーム(1)の上に載るガラス板の縁部分が成形フレーム(1)を貫通する開口(4)に流入する適当な圧縮空気源による追加の冷却空気の噴霧にさらされる。
請求項(抜粋):
曲げ温度に加熱された窓ガラスが水平の位置で成形フレームを用いて所望の形状に曲げられ、曲げられた窓ガラスの両側面の全表面が次に前記成形フレーム上で曲げ部署に続く焼入れ部署の中で、吹出しノズルが設けられた吹出し箱を用いて冷却空気を吹きつけることにより、急速に冷却される、窓ガラスを曲げかつ焼入れする方法において、窓ガラスの全表面が急速に冷却されている間、成形フレーム(1)によって被覆された窓ガラス(5)の縁部分が、適当な供給源から成形フレームを貫通する開口(4)へと吹き出される吹出し箱の間に存在する周囲の圧力より高い圧力の圧縮空気からなる冷却空気の追加の吹きつけを受けることを特徴とする窓ガラスの曲げ及び焼入れ方法。
IPC (2件):
C03B 35/20 ,  C03B 27/044
FI (2件):
C03B 35/20 ,  C03B 27/044
Fターム (7件):
4G015AA04 ,  4G015AB01 ,  4G015AB05 ,  4G015CA04 ,  4G015CB01 ,  4G015CC01 ,  4G015GB00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-106431
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-106431

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