特許
J-GLOBAL ID:200903043909225759

流動焼却炉システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347366
公開番号(公開出願番号):特開2005-114218
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 空気予熱器を含めた全体システムの熱効率を図った流動焼却炉システムを提供することを課題とする。【解決手段】 汚泥をケーキ状にして焼却炉本体内部に投入し、該汚泥を前記焼却炉本体内部の流動層部及びフリーボード部で焼却し、該フリーボード部から排出される汚泥の焼却灰を含む排ガスを空気予熱器で冷却した後に、更に白煙防止用熱交換器で冷却して排ガス処理装置に導入すると共に、該空気予熱器で加熱された燃焼空気を該流動焼却炉に供給する流動焼却炉システムにおいて、前記空気予熱器で予熱される燃焼空気の出口温度を摂氏約700度に予熱し、前記流動層部の温度を摂氏約800度〜摂氏約850度に維持し、前記フリーボード部から排出される排ガス温度を摂氏約850度に制御したことを特徴とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚泥をケーキ状にして焼却炉本体内部に投入し、該汚泥を前記焼却炉本体内部の流動層部及びフリーボード部で焼却し、該フリーボード部から排出される汚泥の焼却灰を含む排ガスを空気予熱器で冷却した後に、更に白煙防止用熱交換器で冷却して排ガス処理装置に導入すると共に、該空気予熱器で加熱された燃焼空気を該流動焼却炉に供給する流動焼却炉システムにおいて、前記空気予熱器で予熱される燃焼空気の出口温度を摂氏約700度に予熱し、前記流動層部の温度を摂氏約800度〜摂氏約850度に維持し、前記フリーボード部から排出される排ガス温度を摂氏約850度に制御したことを特徴とする流動焼却炉システムの運転方法。
IPC (7件):
F23G5/50 ,  C02F11/10 ,  F23C10/00 ,  F23G5/30 ,  F23J15/00 ,  F23L15/00 ,  F28F27/00
FI (9件):
F23G5/50 E ,  F23G5/50 H ,  C02F11/10 Z ,  F23G5/30 B ,  F23G5/30 P ,  F23L15/00 A ,  F28F27/00 511M ,  F23J15/00 F ,  F23C11/02 301
Fターム (43件):
3K023QA11 ,  3K023QA14 ,  3K023QB14 ,  3K023QB17 ,  3K023QB20 ,  3K023QC08 ,  3K062AA11 ,  3K062AB01 ,  3K062AC02 ,  3K062BA02 ,  3K062BB02 ,  3K062DA01 ,  3K062DB28 ,  3K064AA01 ,  3K064AA10 ,  3K064AB03 ,  3K064AC02 ,  3K064AC12 ,  3K064AD01 ,  3K064AE01 ,  3K064AE08 ,  3K064AF01 ,  3K064BA15 ,  3K070DA04 ,  3K070DA09 ,  3K070DA48 ,  3K070DA50 ,  3K070DA83 ,  4D059AA00 ,  4D059BB01 ,  4D059BB13 ,  4D059CA10 ,  4D059CA14 ,  4D059EB06 ,  4K056AA19 ,  4K056BA01 ,  4K056BB01 ,  4K056CA20 ,  4K056DA02 ,  4K056DA32 ,  4K056DB05 ,  4K056DB07 ,  4K056DB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 公開特許公報、平11-287420号
  • 公開特許公報、平10-9548号
審査官引用 (6件)
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