特許
J-GLOBAL ID:200903043909491173

直接射出成形用ガラス繊維及びガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 雅人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303169
公開番号(公開出願番号):特開平8-133794
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 従来技術の難点を解消し、射出成形時の分散性に優れ、且つ、機械的強度に優れた強化熱可塑性樹脂を与えることのできる直接射出成形用ガラス繊維及びガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供することを目的とする。【構成】 本発明の直接射出成形用ガラス繊維は、熱可塑性樹脂を強化するために使用されるガラス繊維であって、不飽和モノカルボン酸又は不飽和ジカルボン酸により変成されたポリオレフィン樹脂を前記ガラス繊維に対し付着させると共に、付着後のガラス繊維における付着量を固形分として2〜20重量%としたことを特徴とし、又、本発明のガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物は、ポリオレフィン熱可塑性樹脂と、不飽和モノカルボン酸又は不飽和ジカルボン酸により変成されたポリオレフィン樹脂をガラス繊維に対し付着させると共に、付着後のガラス繊維における付着量を固形分として2〜20重量%とした直接射出成形用ガラス繊維とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を強化するために使用されるガラス繊維であって、不飽和モノカルボン酸又は不飽和ジカルボン酸により変成されたポリオレフィン樹脂を前記ガラス繊維に対し付着させると共に、付着後のガラス繊維における付着量を固形分として2〜20重量%としたことを特徴とする直接射出成形用ガラス繊維。
IPC (8件):
C03C 25/02 ,  B29B 11/16 ,  B29B 15/08 ,  D06M 15/263 ,  B29C 45/00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:12 ,  B29K309:08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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